SNS、、、というか、主にTwitter をどうしようか問題。
ご存知の通り、いや、そんなに知られてないから自分で言う。このサイトは「オンラインアートジャーナル」という名前にそぐわず、個人的なブログサイトです。アクセスも弱小。
そういうサイトやブログって「SNSで発信してアクセスを増やしましょうー」というセオリーがある。
だけど、2023年1月11日にとうとうTwitter Blue という有料サービスが始動した。30分以内ならつぶやきの編集が出来たり、広告が少なく表示されたりというメリットがあるそうで。
でもなぁ、最近Twitter、やってて楽しくない。
そして、Twitter からのアクセスはあんまり期待できない。
↑この辺は自分でアクセス分析してて導いた結論なんだけど、SNSユーザーの広告や宣伝嫌いは加速している気がする。
嫌われることをわざわざやる必要はないわけで、ちゃんとGoogleなり検索ツールでたどり着いてもらって、リピートしてもらえる有意義な記事で勝負しましょうよ、と思うようになった。
それと、SNSは楽しくないならやらないほうがいいよね、ってのもある。
楽しくないのに、思ったことをつらつらつぶやく。もう、クセである。そして閲覧数が見えるので誰かに届いた気持ちになっている。それで少しスッキリしたりもしている。
スッキリしているならメリットあるじゃんという話だが、その「つぶやきたい思い」はこちらの雑記を更新する力に変換したほうがいい。記事数が多いとアクセスが増える、というセオリーはまだ有効であると思われるし、こちらは、もともとサーバーレンタル代やドメイン代を払っているんだから。
何よりも、SNSで提供される数字について、自分がなんか気にしているのがイヤなのかも。その閲覧数やらいいねやらRTの数やらを、無意識に気にしている。で、本当に読んでもらいたいこちらのサイトのリンクなんかを貼っちゃうと、そこからのアクセスはほぼない。むしろ、Twitter ユーザーに嫌われる、気がする。
嫌われるからイヤっていうのは人情ではあるけれど、そもそも嫌われる理由を考えてみたい。情報を提供するだけで広告料 (アソシエイト) や紹介料 (アフィリエイト) を「儲けている」のが気に食わないんだろう。
自分が目指すのは、「読んでみたい」→「面白い」→「良い情報を得られた」という満足感の提供で、その結果が広告料や紹介料に繋がることである。それの実現のためには、SNSは必要ない、というか今は逆効果に思う。
言うて、Twitter をやめたらアクセスは多少減るだろう。でも、Twitter 経由でアクセスしてくれた人の「求めているもの」と、「サイトの内容」が合致するような気もしない。アクセスを見ていると、記事の公開から半年〜1年後にアクセスが増えることがあるので、記事を書くことを快諾してくれたアーティストさんやギャラリーさんにも、アーカイブとして、こちらのほうが有用ではあると思う。
以上のような理由から、とりあえずTwitter とは切り離す準備を始めた。手始めに、展覧会の記事を書く上で少ないながらも読んでくれる人はいる、というアピールのため、昔ながらのアクセスカウンターを HOME に設置した。令和の時代に、一昔前の方向にどんどん進んでいるな笑。
あとは自分の履歴を含めた紹介ページをつくろうかな。ことのしだい からは、このサイトをやる意味が少しずつ変化してきている。悪いことじゃなく、だんだん固まってきている気がする。
追記:プロフィール記事を公開しました (2023/01/14) 。→プロフィール
生き馬の目を抜くような時代に逆らうが如く、腰を据えて勉強しようとも決めた。
その辺の話もまた今度。
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